アメリカ大統領選挙2020
アメリカ大統領選挙とは4年に一度行われるタイマンの勝負である。
現在の大統領であるトランプが所属するのが共和党、対立候補のバイデンさんが民主党、この対立候補の党の代表者を1人決めるための選挙を予備選挙、これがこないだサンダース氏、バイデン氏などが対決していたのはこれである。
代表者が決まってから9.10月がお互いにアピールなどをしていく期間で、11月3日大統領選挙の投票が開始される。そして、1月20日に大統領に就任する流れになります。
アメリカの政党
民主党 バイデン氏
そもそも民主党には、急進派と中道派があり。
急進派は福祉に手厚く、同性婚や黒人差別問題などのマイノリティー(個人)に対して優しい考えを持つ。
中道派は主流派に比べて、福祉や個人に対してが少し手薄くなった考えを持つ。
共和党には保守派と主流派がある。
保守派は国家が大事であり、競争社会な考えを持つ。国家とは、伝統やルーツとなる考え方。
競争社会は、福祉などに税金を使うのではなく、経済関連に税金を使って行こうと言う考え。
主流派は保守派と中道派の間のような位置に属する。
福祉
急進
個 中道 国
人 主流 家
保守派
競争
今、現在の状況 トランプに逆風
コロナによって与えられた影響などもあり、医療制度に対する国民の意見が福祉寄りになり始めていたり、黒人差別問題などの関係で、トランプのアメリカファーストの対応が、移民などの支持も得られなかったり、企業に優しい政府だったので、貧富の差を広げたとなっていたり、若者の支持も向いていなかったりとされています。
日本政府のやり方は
アメリカの影響を多大に受ける日本はどのようになるのか。そもそも日本政府は、自民党が動かしていますが自民党はアメリカで言う共和党に政策の考え方が似ていて、安倍政権は自民党の中でも保守派的な考えを持っていたので、総理と大統領の仲は良かったのです。しかし、次の大統領がバイデンさんになってしまったら、政党が変わって考え方も変わるので、アメリカから求められるものや今後のやり方も変わってしまう可能性があるので、現状日本政府は共和党陣営に頑張って欲しいと考えることができると推測できる。