質問力とは

相手とコミニュケーションを取る上で傾聴力、相手の話を聞く力が必要となりますが、傾聴力をうまく使ってさらにその先にコミニュケーション広げるには質問力を上げることが必要である。

 

質問にはレベルがあり、話してというのは聞き手に合わせて話をするので、質問力を向上させることが自分自身のレベルを上げていくのに必要である。

 

質問のレベル磨いていくことで伸ばすことができる。レベルを上げるためには何がいい質問か、悪い質問なのかを理解する必要があるので、常に答えより質問に注目する癖を持つ。

 

 

質問の種類

 

そもそもいい質問とはなんなのかですが、主に3つのことがポイントになっている。

次の3つのポイントは座標軸で考える。

一つ目が具体的×本質的     具体

縦軸、具体的の下に抽象的 些末    本質

横軸、本質的の横に些末     抽象

この右のような座標軸を作ってこの中の右上に質問が来るかどうかを判断するようにする。

二つ目が自分の関心×相手な関心

自分の好きな事、気になっていることがあり、なおかつその内容が相手にとって話しやすく、話したい内容であるかどうか。

自分が聞きたい内容を相手の喋りやすい内容から選ぶ。

三つ目が過去の経験×現在の文脈

過去の経験とは、相手が今までに経験してきたことかどうか、相手にしか話せない、知らない情報なのか。

現在の文脈、今聞くこと、聞きたいこと、話の内容に合っているかどうなの。を考える

 

悪い質問とは上の3つのポイントから的外れな質問である、答えのはっきりとしない抽象的な質問や、相手の返答による情報が今、その相手でなくても得られるような答えになってしまうような質問がよくないと言うことです。

 

いい質問をするにはどうすればいいか

相手の「好き」に、寄り添う。

相手の「苦労」を、語り合う。

相手の「変化」を、察知する。

この三つをできるようにするには、相手の事をよく知らなければいけない。質問する側が相手の事をよく知っていなければ話し手は相手にレベルを合わせてしまうので、質問の質が良くなければ答えな質落ちてしまうので、相手を調べて、仮説を立てて質問をする様にすればいい質問ができるようになります。

 

最高の質問とは

自分でも気付いていなかったような事を、質問されて自分で考えて新しい答えが見つかったりするような、自分を成長させてくれる質問が最高の質問ではないかと思います!